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2010年 07月 01日
大工の龍生さん、実は今の本職は、炭焼き、大工は元本職、7・8年前から、奥さんの実家の宇納間の山で、奥さんと一緒に、炭焼きhttp://www.town.miyazaki-misato.lg.jp/297.htm、しいたけ栽培、にわとり養いをしながら、頼まれた時に、大工仕事をするという生活なのです。
![]() ![]() ![]() 山は竹見野の樹http://blogs.yahoo.co.jp/takeminonoki2002/MYBLOG/yblog.htmlと名づけられ、山小屋、遊歩道をつくり、いろいろな人達に自然体験をしてもらうため、イベントをしたりして山の暮らしを紹介していらっしゃいます。 奥さんのイセノさんが、宮崎の娘さんの家に見えた時に、アナーセンに寄ってくださっていたのです。そんな、ご縁もあり、何年か前、宇納間の山へも遊びに行った事があるのです。たまたま、先日、奥さんからお電話があり、娘さんの家のリフォームもされたことも聞いていましたので、この人だーーーーーと思ったのです。 そして、ふと、炭は体にいいんだよねー。マイナスイオンも出るし殺菌作用や脱臭・除湿作用もある。床に敷くといいと聞いたことを、思い出しました。早速、大工の龍生さんに相談、「そら、いいわーぜひ、敷いてみろや(みましょう)」と決定、いろいろ、予算をけずる相談をするのですが、龍生さん炭だけは止めようと言われませんでした。・・・・・それだけ、炭の力はすごいのです。・・・・・ そして、寝室だけですが、宇納間備長炭(もちろん、くず炭ですが)をしくことになりました。 ▲
by noriko_kawaguchi
| 2010-07-01 17:31
| 古家再生
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2010年 06月 30日
土居 輝彦著 築35年古家再生 ―家作り、心のサプリメント―を読んで、また、イシモクさんの桐床ストーリーに心魅かれ、桐床に住んだらどんなに気持ちいいだろうと桐床に対するあこがれは膨らむばかり・・・・・
2月上京の際、あきらめるにしても一度体感してからと、東京日本橋のショールームを訪ねました 雨から雪に代わるとっても寒い日でしたが、この目で確かめた桐床は、想像どうり、暖かく、やわらかい感触がなんとも言えません。宮崎では良くある杉床ともまた違う感覚です・・・・・・でも、高そう・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月には庭完成、決めかねていた古家リフォームも大工の龍生さんに決めて、6月初旬に着工、・・・・・ 少ない予算のために、桐床なんて、とても口にだせず、もう、最初っからあきらめ気分・・・・・ 6畳2間に続く、縁側はどんな風になりますか?と龍生さんに聞くと、「床をはいで張り替えるとお金がかさむから、今のままに上からなんか張ろとおもちょる」との返事、それなら、桐のシートはどうでしょう?「そんげなつは知らんけんど、あんたが、それが、いつなら(いいのなら)カタログ取り寄せてみらんね・・・」 予算がないので、もう、無理とあきらめカタログも処分していたところに、かすかな灯りがともりました。 あれだけ熱く桐床を語る社長さん、もしかして、なにかいい知恵があるかも ![]() そして、そして、めでたく桐床の到着となったのです ![]() ![]() (撮影 園田絵美) 杉板と比較してみました。雨の日のせいか、杉は湿気をおびて、じめっとした触感でした。桐はサラッとです ![]() 大工の龍生さんも桐床施工は初体験です。「なんか、いいごつあるね」・・・・・ 桐床を使用する場所は、台所、寝室、廊下、縁側、そして、脱衣場、大工の龍生さんの腕の見せ所、仕上がりが楽しみです。 ▲
by noriko_kawaguchi
| 2010-06-30 22:48
| 古家再生
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2010年 06月 27日
リフォームを決めた時、図書館に行きいろいろ、リフォームの本を借りてきました。その中に、もと、モノマガジン編集長の築35年古家再生―家作り、心のサプリメントという本を見つけました。
![]() 家を買おうと決めて、家探しストーリーから、古屋を再生するまでの、土居 さんの家作りのお話です。 台所はこうで、リビングは・・・・・という良くあるリフォーム本と違い、自信のライフスタイルや家族構成、を考えながらその人らしい家になっていくストーリーを本にされたものです。私にとっては古家というところに妙に共感を覚え、その手の本の中では一番の参考となりました。 そのなかで、どうしても気になったのが、新潟イシモクさんの桐床だったのです。 寒い家、腰痛持ち・・・・・・・・・そして、桐の伝道師と称する イシモク代表者 石山 陽右の「桐への想い」 を読みますます、その魅力に取り付かれてしまったのです・・・・・。 「作り手の喜びは、使い手の悦びであり、桐の幸せである」 その言葉にひかれて・・・・・桐床実現に向けて・・・・・・ やっぱり、高価すぎ・・・・・一時はあきらめかけたものの・・・・・・ ▲
by noriko_kawaguchi
| 2010-06-27 16:19
| 古家再生
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2010年 06月 27日
新築やリフォーム、予算が潤沢にあれば、好きなようにできるのですが、なにしろ、少ない予算の中でのやりくり、ここも削り、ここも削りの中、ここだけは削りたくない、ささやかにこだわりたいことが・・・・・
一つは庭、これは、庭つくりを先にすることで、クリア・・・・といっても、庭にかけることが出来る予算の範囲ですから、もとからある植木を上手に生かしていただくなどして、コスト削減、予算を最大限生かしてできるとこまでというやっかいな仕事をniwashi服部にしていただきました。 さて、本体の古家・・・・・・ 築30年、ペアガラスでもないし、断熱材も入っていない ![]() おまけに典型的な昔つくり、和室の2間続きに縁側・・・・・寒いし暑いのです。といっても両親はこの家で、20年以上過ごしてきたのですから、不足は言えません。住む家を残していただいただけでも、感謝、感謝です。 この家が建ったときは、父が今の私の年齢、退職数年前です。平均年齢まで生きれば、あと20~30年は私の終の棲家となるはずです・・・・・・ 自分たちはここで、育ってはいませんが、じいちゃん、ばあちゃんの家として、孫たちが可愛がってもらった家、小さな心に残っている、じいちゃんばあちゃんの家をなくすわけにはいきません。 ▲
by noriko_kawaguchi
| 2010-06-27 13:56
| 古家再生
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2010年 06月 23日
さて、古家のリフォーム、誰にお願いしたらいいものか・・・・・
必要な時期にきっと、いい出会いがあるはず、とそのときを待ち続けていました。 私にとっては、終の棲家になる家、予算もたくさんあるわけではありません・・・・失敗は許されないのです。 少ない予算を最大限生かして、どうしたら、心地よい空間をつくりだせるだろう・・・・・ 施工をお願いする方との相性が一番大事だと思います。もちろん腕も・・・・ 何人かの人にお会いしたのですが、どうしても、GOサインを出せません そして、直感で決めたのが、この人、辰年産まれの大工の龍生さん、私の終の棲家をまかせた人 (同じ時代を生きた人) ![]() 古家再生・・・・・・before・・・・・もう、とりかかってそろそろ、1ヶ月、そろそろ佳境に入ります ![]() ![]() 食器棚も取り外し、床もはがされていきます ![]() お風呂場も壊します ![]() ![]() 玄関に続く6畳の洋間はつぶして土間にします・・・・・玄関を広めの土間にする予定・・・・・・ 結果的には、設計士も工務店もなし、大工の龍生さんと2人3客、私のわがままを最大限に生かしていただきながら、予算に頭をひねりながら、とんでもない方向に行ってしまう私を大工の龍生さんが軌道修正しながら 進行中です 途中経過は、いつも園田絵美さんがしっかり記録を撮ってくださっています 低予算、古家再生の記録が、これから、リフォームされる皆様の参考になれば幸いです 大工の龍生さんの古屋再生見学希望の方は、どうぞ、ご遠慮なく。メールにて場所をお知らせいたします anasen@miyazaki-catv.ne.jp ▲
by noriko_kawaguchi
| 2010-06-23 23:02
| 古家再生
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2010年 05月 04日
before
![]() ![]() after・・・・・服部マジック・・・・・こんな感じに玄関が変身しました 固いイメージだった門構えが、やわらかい雰囲気に変身、niwashi服部の庭は草も生えにくいし、ローメンテナンスなところもGOODです シンボルツリーとなったヒメシャラ、以前から庭に植えてありましたが、植えてあることすら気がつかず、30年ぶりに主役になりました。 ![]() 道路側からのアップ・・・・ ![]() ![]() 花は木陰が多いのでクリスマスローズなどの宿根草を主に植えました。ガーデン用のホワイトのガーベラも気に入っています。ピンクは良く見かけますが、白のふくろなでしこ(シレネ)は清楚な趣が気に入っています。来年は勝手にこぼれ種で増えてくれることでしょう・・・・。葉が落ちる冬はROKAさんのオリジナルビオラ・ハッピーティアなどの小さい輪のすみれのようなヴィオラなら似合いそうです・・・・・・・ ![]() ピンクのベロニカ(トラノオ)、今年、出合った花の中で一番のお気に入り、売れてしまう前にまず、植えました。 来年、増えてくれることを期待して、ピンクの小さな八重のリクニスジェニーは、去年の売れ残りの苗、ということは宮崎の夏にも耐えうるということです。(おすすめ) ![]() 西洋おだまきブラックバロー・・・・渋くて素敵な花なんだけど、店では誰も気がついてくれません・・・・こちらはこぼれ種で芽が出ることを期待 ![]() 裏庭に続くデッキ・・・・・ ![]() 以前からあった柿の木に加え、あかしで、と何とか?という雑木を数本植えただけで、雰囲気がぐっと変わりました。デッキを作ってもらったおかげで、草取りの部分が大幅に削減、 ![]() 庭の大事さをつくづく、感じました。家の古さが気にならなくなりました。 家からリフォームを始めていたら、いったい、いくらかかったことでしょう。きっと、庭をつくるお金はなくなっていたでしょう・・・・残ったお金で、台所やお風呂といった水まわりをきれいにすれば、目線はいつも庭の緑にあるので、大幅、リフォームしなくても快適に住めそうです ![]() niwashi服部の名を汚すわけにはいかないので、撮影は園田絵美さんにお願いしました。絵美さん、いつも、ありがとうございます ▲
by noriko_kawaguchi
| 2010-05-04 20:48
| 古家再生
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2010年 04月 16日
父の7年忌が過ぎ、空き家にしていた、築30年の古家を相続、さて、どうしたものか・・・・・
50才も後半のシングルの私に、余計なお金はないし、働けてもあと何年、現役で仕事ができるのかしら・・・・ 今のアパートぐらいの支払いならば、なんとか、誰にも迷惑をかけずにリフォームできるだろう、それにしても低予算でどこまでできるか、古家再生、・・・・ どこから、手をつけて良いのやら・・終の棲家になる予定、失敗は許されない、・・・一番ネックは低予算!! ![]() ここ数年の私のパターンは、アナーセンの開店から始まり移転と、いきなり怒涛のごとくすべてが動き出し、知らない間に何もなかったのごとくに納まっている・・・そして、突然、また、一週間ほど前から、怒号のごとく動き始めた気配。 和室2間続きに縁側、細切れの部屋、使いにくいし、寒い・・・・どう考えても、大きく間取りを変更しなければ、快適な生活は望めそうもないし・・・・・・ ![]() 何年か前、宮崎市にカフェ松本が出来た時、こんな、庭のある家に住みたーいと思った、 ![]() カフェ松本ホームページ画像より拝借 松本のお庭を造られたniwashi服部氏とは、アナーセン開店の時からご縁があり、移転の時も彼の手を借りた。今年は、実家をお願いしますとお話はしていたのですが・・・・、 つい先日、電話があり、ちょっと、スケジュールが空いたよと・・・・・、えええっー、お願いはしていたけど、どうも、どうしてよいのかイメージが定まっていない私、職人さんは気が短い!! はいっ、お願いします。と、古家再生は、まず、庭を作るところからスタート、この一週間で怒涛のごとく、古家というか庭が動き始めたのです。そして、古家は庭の出来上がりを見ながら考えるということに、逆パターンからの出発です 今日は、何気に絵美さんをお誘いして現場に・・・・、貴重な記録写真を収めて下さったのでした。 ![]() 昔ながらの二間続きの和室(後姿、3つ違いの姉の姿にそっくり、ガックリ) ![]() ![]() ![]() 数日で、板塀、デッキが出来上がっていて、庭は大きく変わり始めていました ![]() ![]() やりながら、常に考え、あたらしいアイディアを産み出す人(そして、遊びごごろもいっぱい) ![]() 玄関は、予算の都合でなんとか、こわさずに知恵をしぼる予定でしたが、この家に、何か名前を付けたいと、思いついた名前が ”すみれ家 Sumire Ya”(野に咲くすみれの似合う庭)、決めたら、やっぱり、この門柱は撤去、と、意見が一致、 ![]() 表札は親方の手で、30年の役目を終えました・・・・・・ ![]() ![]() すみれ家 Sumire Yaって、昨日、夜中にふっと、考え付いた名前なのに、決まってしまうと、服部氏のイメージはとどまるところなく、ひろがっていったようです・・・・・ ![]() ![]() ![]() (撮影 園田絵美) 古家再生、庭の章・・・・・次回へ(五ヶ瀬の旅、第2章もまだのような気がします) 取り掛かる前の庭、玄関に松の木があって、純和風 ![]() ▲
by noriko_kawaguchi
| 2010-04-16 22:16
| 古家再生
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