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1 2015年 11月 13日
一流と言われる育種家の方々・・・・ と言っても、私の身の回りにいらっしゃる数少ない中ではありますが、 世界の草野と言われるラナンキュラスの育種家綾園芸の草野さん 50年以上のキャリアの松永一先生 パンジー・ビオラの川越ROKAさん パンジーフェアリーチュール育種のの落合けいこさん 横浜セレクションビオラ作出の笈川さん ビオラ碧いうさぎ作出のコウロギノブコさん 育種家の卵・・・エボルベの大牟田さん・石川園芸さん 綾園芸作出 ‘ラナンキュラスラックスシリーズ’ (宮崎市こどものくに) 過酷な条件のこの場所でも球根が残り毎年花を咲かせてくれます 今年も、もりもりと葉が茂り始めているようです みなさん私が私が自分が自分がとおっしゃらないのです みなさんとても謙虚なのです そんなご様子を見ていると、 我があっては、 本来花が求めているような進化は望めないのではと思うようになりました だから、花は人を選ぶのではないかと・・・・ もちろん、こんな花型が良いとか、色とか香りとか その人の狙いがあっての 花との共同作業ですが・・・・ 先日も落合けいこさんに 真っ白の八重咲きパンジー‘ドレスデン’を見たときに、素晴らしいですね‼︎と お電話さしあげたら・・・ 褒められたことにとても嬉しそうでしたが、 「イエイエ、花が勝手に・・・」とおっしゃるのです。 50年以上花と向き合っていらっしゃる松永一先生然り、皆さんとても謙虚 そんな中で花達は進化を続けています 遠目から眺めている私ですが、その並々ならぬご苦労努力には頭が下がります そうして生まれたそれぞれの花なのです 市場で安く買い叩かれたり、 ホームセンターでぞんざいに扱われていたら可哀そうでなりません ROKAさんは、そんな気持ちも込めて、 それぞれの方の花の特性や記録を事細かに、残されています 私も独断と偏見もありますが、 自分の知り得る情報をお客様に伝えるのが花から託された役目だと思っています 花を見る目をちょっと視線をかえて、どんな人が作り出したのだろう どんなところで育った苗だろうとか・・・ ルーツや物語を思いながら、また、 自分の物語へ繋げて行くと花もきっと喜ぶのではないでしょうか・・・・ 雨の朝、徒然にそんな事を思いました・・・・ そろそろ、お仕事タイム 今日は、幼稚園のお母さん達への寄せ植え教室から一日が始まります ▲
by noriko_kawaguchi
| 2015-11-13 08:20
| 思うこと
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