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2021年 09月 10日
こんなに、長く店を休んだのは、開店以来はじめての事です。
のんびり出来たかというと、私的には、まわりに色々な事が起こり、日頃の夏とは、違った多忙な日々を過ごしていました。 身近な所で、コロナの感染があったり、 県外に、介護のお手伝いにいったり、 (こんな制度があり、帰ったらPCR検査も無料で受ける事が出来ました ) ワクチンも2度受けていたし、県外といっても人込みは行ってないので、心配はしていませんでしたが、陰性でホッとしました 8月末になってもコロナはおさまらす、宮崎県もまんえん防止等重点措置の延期もあり、悩んだ末に休みを延長にしたのです またまた、延長になりましたが、そんなに長く休む訳には行きません。コロナ対策をしっかりとして、9月14日(火曜日)から営業再開致します 毎年、アナーセンの秋の始まりは、松永一先生のケイトウ「きりしまの秋」から始まります ![]() ![]() (6月に種まきされた時の写真) ただ、残念ながら、8月に体調を崩され、ハウスでの仕事が出来なくなり、先生の手で育てられたケイトウは今年が最後になりました ![]() 体調を崩される前の8月初旬お会いした時の写真 ![]() ↑ ハウスに残された4000ポットのケイトウ、今まで生産には携わってこられなかった娘さんと40年近く、先生のハウスを手伝ってこられた78才のパートのカチコさんでは、手が回りません 市場に出せば済むのですが、そこから先は、ホームセンターに並んだり、どんな想いで作られた花なのか伝える事が出来ません。このケイトウは、先生が80才を超えてから10年近く、育種に取り組まれ、昨年、やっと、完成に近づいて来たと言われていた品種。なんとかしたいと、フェイスブックで呼びかけたところ、全国の方から、ご注文を頂きました。 ![]() ![]() ![]() 今までのケイトウにはない美しい色合いです ![]() ROKAさん、スタッフなっちゃんも1時間半かかるハウスまで行って、全国への発送のお手伝い ![]() ![]() 130箱、全国に向けて旅立ちました 沢山ではありませんが、店の販売用は持ち帰りました ハウスは、親株数株を残してすっからかんです ![]() 来年からは? 近くにハウスを持つ、同じ宮崎県小林市の大牟田さんが作ります。あの育種ビオラ「エボルベ 」を生産する大牟田さんです。 (写真は、今年6月、大牟田さんと松永先生) 3年前に、作ってみますか?と小さな苗を大牟田さんに渡されました。それから、少しづつ生産されています 今年で、3年目になりますので、水やり、肥料、ピンチの時期や回数を試行錯誤しながら、取り組まれています SDGS バトンは大牟田さんに渡されました アナーセン の店頭には、今年は、お二人の苗が並びます 早速、ケイトウ「きりしまの秋」で出張植栽している病院の鉢や花壇のリメイクをしてきました ![]() ![]() ![]() 元気な花は残して、植えた足すだけで、秋の景色が楽しめます。次の植え替えは、パンジービオラが出回る11月下旬か12月 ケイトウは、霜が降りるまで、元気です 咲き進むと ![]() ![]() ![]() (2年前の11月下旬の松永先生のハウスにて) モフモフになります 9月14日の開店に向けて、ガーデングッズやシュウメイギクやジニアなどの秋のお花を準備しています アナーセン
by noriko_kawaguchi
| 2021-09-10 05:37
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