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2017年 01月 31日
![]() 病気のこと・・・脳の事故脳の事故とはこんなものなのだ、ということを少しづつ理解しながらのもうすぐ2年です。最初は自身に起こったことの意味がわからず、そのうちなんとなく起こった事実は理解出来たものの、前後の記憶が消えていたり時系列ばらばらだったり・・・記憶としての情報は、全部消えたわけではなくて、かなりの部分が残っているのだが、それが出てくるつながりの部分がなくなってしまっていて、出てこない身体能力も「振出に戻った感じ」で、平衡感覚がなく、寝返りも打てないし、まっすぐや垂直がわからなくて、まっすぐに寝る、ということもできなかった。 麻痺は最初全身にあって、特に右が強く、呼吸も十分ではなくて苦しいし、声が出ないために会話が不自由だった。しかし、おかげさまで言語障害はほとんどなく、手の麻痺は比較的早く改善した ので、入院2カ月で右手で絵が描けるようになった。 春はどこから(さとやま便り)ずっと前の著書で、震災のときに出版社が水道管破裂で水浸しになり、(そのまま出版社・どうぶつ社は廃業されてしまった)絶版になっていた「春はどこから」を工房から病院に持ってきてもらい、読み返しておどろいた。 わたしがこどもの頃から感じていて、それを人生の言わばライフワークとして続けていたことは、今に続いている!間違っていてなかったし、わたしはそれを続けるために戻ったのかもしれない・・・ 人生に意味なんてない、そんなふうに考えるのはナンセンス、という向きもあるけれど、それは考え方の違いだから、もちろんありだと思う。ひとりひとり、みんな違うというのはあたりまえだし、だからこそ、共感できることが幸せと感じるのだと思う。 自分で考えて、自分で動けて、それこそしたいように生きてきた今までの何と幸せだったことか選択肢がほぼなくなって、そうするしかない世界に生きるようになってから、世の中に偶然というのはなくて、たぶん全部が必然なんだと思うようになった。 よく考えたら選択肢ありまくりの頃は情報収集がいくらでも出来たから、必要のない情報までいっぱい集めてしまい、それを捨てるのに時間やエネルギーがいっぱい必要で、本当に必要なものが見えていなかったのではないか?そんなふうに思う。 だから、そのようなことに脳を使わないで、中古の脳の余白を探して再度経験則を磨けば元通りとはいかなくても、まだ出来ることはあると信じたい。 突然の事故まわりのみんなにご心配、ご迷惑をいっぱいかけて。みなさんの応援やご助力でここまできました。 以上、落合さんのホームページからの抜粋です 読み取れない部分は、こちら落合さんのページで → この絵本、落合さんのホームページから無料で ダウンロードできます 解離性くも膜下出血で倒れられたのは2013年7月からご病気から3年半、まだ、育種はできませんが、庭仲間に助けられて少しづつ庭にも出ておられるこの頃です 落合さんの花の解説はこちら
by noriko_kawaguchi
| 2017-01-31 07:11
| 個人育種家パンジー・ビオラ
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