花関連リンク
フォロー中のブログ
みどりのたより 番長の部屋 cottage便り 犬走りのある小庭 daisy&bee の多... natu * 素... すきな ことに かこまれて ~ わんこと私と and... Whichfordに恋をして 日向市の雑貨屋ファミーユ この植物をお買い2 最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
検索
ブログジャンル
画像一覧
|
2014年 03月 17日
![]() こどものくに→http://www.kodomo-no-kuni.com/ 昨年から、こどものくにスプリングフェスタについて、書いていますが、なぜ私がかかわっているのか? もうすぐ、フェスタも始まりますので、そのきっかけを、ブログを見てくださっている皆様にも共有していただければと、まとめてみました。 宮崎を花で元気に!! 昨年秋、久しぶりに、こどものくにを訪れました。 その入り口に立って一望すると、青い海、そして右手には、青島、そして園内を流れる川、背景には山、南情緒豊かなパームヤシやソテツ、子供のころから何度も訪れたその風景は、私、宮崎県人にとっては、当たり前の風景でした。 ![]() そのこどものくには、2014年の3月21日で75才の誕生日を迎えるとのことです。 県民の誰もが一度は、家族や友人とまた、遠足で訪れたことがあるだろう“こどものくに”は、 宮崎観光の父と呼ばれた岩切章太郎氏が3世代が楽しめる場所として、最も情熱を注がれた遊園地です。 75年の間にはたくさんの人が訪れたことでしょう。そして、そこには、皆、それぞれに、たくさんの思い出があるでしょう。それも楽しい思い出のはず、そんな場所が宮崎に他に、あるでしょうか? 久々に、こどものくにを訪れ、その景色を前にし、75年の歴史を思ったとき、ここは、 宮崎県民の大事な財産であることを痛感しました。 ただ、ここ数年は、口蹄疫、震災、そして県をあげてのフラワーフェスタ終了とのことから、入場者が減ってきているとのことでした。 私は、50歳を過ぎて花の仕事を始め、そして、10年が経ちましたが、その間に、宮崎では、すばらしい花が育種生産されていることを知りました。しかしながら、“花の宮崎”と言われながらも、街中や公園に植え込まれている花は、一般的なものばかりです。 世界でもトップレベルを誇る綾町の草野修一氏のラナンキュラスや、今、話題を集めている個人育種家のパンジーやビオラは、地元、宮崎で生まれているのに、地元の方は見た方が少ないという実情なのです。 こんな、個性的な花たちを、街の植栽に使えば、もっと、素敵な植栽になるし、町も元気になり、花で観光客を呼び込むことも出来るのではないかと常々思っていました。 ![]() ![]() ![]() そしてそのことを、提案書にまとめましたところ、取締役を含む方々の前で、プレゼンテーションさせていただく機会を得て、この企画が実現することになりました。 ☆まずは、お客様に足を運んでもらうこと、そして、満足、感動してもらうこと☆ 提案の概略 ①県内にある全国に誇れる宮崎の育種家の花を植栽に生かす(知って欲しい!!使って欲しい!!) ②魅力あるガーデンデザイン、植栽デザイン(暮らしの中に女性の感性で、お庭や植栽の提案をされる宮本里美さんの起用) ③顧客満足が得られるイベントの企画等(テレビ、マスコミで知名度の高いガーデナーや講師の起用) 岩切章太郎氏は大地に絵を描くと言われ、下記のご文章を残しておられます。 絵だから、一本の木にも、一つの色にも、非常に細かい心づかいをしてきたのである。宮崎の美しい自然を少しでもより美しくするように、もし私のまずい絵で、宮崎の美しい自然が汚されたら、それこそ県民に対して全く申しわけないことになると考えて、私の力の限りの心づかいをしてきたつもりなのである(『無尽灯』岩切章太郎著 鉱脈社より) ![]() 75周年3月21日のこどものくにスプリングフェスタの開催を前に、宮本さんの手で、宮崎生まれの花たちが絵の具となって最後の絵付けがなされています。 75周年を機会に県民の方が、もう一度、こどものくにの良さを再確認して、宮崎の財産として、大事にそだてていただけたらと思います。なにもしなかったら、何も変わりません!!75周年を機会に、入園者が増えていけば、来年はもっと良くなります!!5年後そして、オリンピックの年を迎えるにあたって、こどものくにが元気になって、宮崎も、もっと元気に素敵な街になってほしいですね!!パークゴルフも出来て、お子さんからお年寄りまで楽しめるこどものくへアゲインです!!
by noriko_kawaguchi
| 2014-03-17 03:04
| こどものくに
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||