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2010年 03月 18日
片山さんの野菜苗、ハーブ苗、入荷です
仕上がり次第、これから種類が増えていきます。 早速、育て方のレクチャーをしてくださいました。苗の用土は有機肥料入りの片山さんの野菜の土です。 イタリア野菜、袋だけでも絵になります。 こんな感じで出来上がり、色つきふだんそうのスイスチャード、レタスいろいろ、ゴマの香りのルッコラ・・・・ 一つは栗山さんの堆肥いり、花ほたる(コツラ)の次はお野菜で実験です 絵になりますねー大きくなるのが楽しみです 野菜の場合は育ち方の差より、食べた時の美味しさで比較ですね・・・・・・・でもこれは、目には見えませんね と言いますか、それよりも、栗山さんの堆肥は、安心して使えますね。抗生物質入りのえさを食べさせたくないので市販のえさは使わないそうですから!!堆肥を作るために黒豚飼い始めた人ですから、・・・・ 「この八年間、辛すぎてあんまり覚えてないぐらいです。あはははは!最初は、四苦八苦しました。この農場自体が、二十数年間ほったからしにしてあった場所なので、まず開拓することから始めないといけませんでした。それをしつつ、豚の知識を得ながら育てていくっていうのが肉体的にも経済的にもきつかったし、誰も知っている人がいなかったから孤独でした。それと自分の理想として、全く薬を使わずに生命力のある豚を育てたかったし、生命力のある作物を作りたかった……そして、それらの生命力を生み出す源である土づくりをしたかったのです。薬やら消毒やら農薬やら抗生物質をのませたり、ワクチンを打ったりするっていう方向にはどうしてもいきたくなかったんですよね。だから、それを確立するまではしんどい時期がかなりありました。大きい台風が来た時に、養っている豚の半分から三分の一が死んだこともあったんですよ。畜舎の中に水が入って、一メートルもある床がズブズブの沼状態になりました……そうしたらいっぺんに豚が病気になってしまって……。ただただ落胆するばかりの日々でした。もう何回も”やめよう”とも思いましたし、お酒を飲んでふてくされていた時期もありましたよ(笑)」・・・・・ 栗山さんのインタビューから抜粋・・・・ あとを読んでみたい方は、こちらhttp://www.pawanavi.com/human2/archives/2009/02/post_119.html ここも読んで欲しい一節です 「五ヶ瀬町からでる木の皮、落ち葉、もみ殻、のこくず、あらゆる有機物を床に一メートルほど積み上げます。その上で、豚が餌を食べて、糞尿をして、走り回る。それを僕が機械で上下に混ぜる。豚の力が半分、人の力が半分で堆肥を一緒に作り上げています。コンクリートの上で育てないのは、大地の力、目に見えないエネルギーを信じているからです」
by noriko_kawaguchi
| 2010-03-18 21:33
| 花 グリーン
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Comments(1)
Commented
by
farmcanon 栗山素幸
at 2010-03-20 19:50
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土作り、植物栽培において
プロフェッショナルな方々の比較実践は たいへん貴重で、ありがたいですね。 そして堆肥を作るものとして 厳しい現実に向き合わなければならない 怖いときでもあります。 科学的なまなざしで分析しつつ それでもなお、それらを超える何かに想いを馳せたい。 無謀にもそんなことを夢見ます。 ドキドキしながら成長を見守りたいです。 それにしても、私自身のインタビューは とても、気恥ずかしいです(多量の汗)。 ありがとうございました。
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