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2014年 11月 11日
熱海在住、ぬいぐるみ作家でもある落合けいこさんは、大の植物好き、平尾修一先生を師とあおぎ、高校生のころから、球根植物などの交配をしてこられたそうです。そして、縁あって宮崎市の川越ROKAさんから、種をもらって、パンジー、ビオラの育種を始められ花絵本ビオラがそして、世界初の八重咲きビオラフェアリーチュールなどを作出してこられました。
本業は、ぬいぐるみ作家、やまね工房を立ち上げて30年になられます。 そんな、落合けいこさんと久しぶりにお電話でお話しすることが出来ました。 最後にお会いしたのは、一昨年の冬、同じ育種家の笈川さんに会ったことがないと言われるので、東京で、出会いの会食を計画、落合さん、笈川さんそして、花雑誌の編集長などと楽しい花談義に花が咲きました。こうして、花のご縁はどんどん広がっていくのですが、実は、1年2ヶ月前に、突然のくも膜下出血で、倒れられ闘病生活をしておられたのです。一時は、飲み込みも出来ず、胃ろうをされていたようです。それで、昨年は、交配も出来ない状態でした。しかしながら、種は保管してあったので、生産者の手で、種が蒔かれ、こうして、アナーセンにも届くことが出来ました。 横浜での育種ビオラの展示の話も持ち上がってきたので、お電話してみました。 まだ、お体は不自由のようですが、お声は、以前にも増してお元気、臨死体験をしたこともあり、命の不思議さ、花とのかかわり、植物の偉大さ、人間知をはるかにこえたところの目に見える世界だけではない不思議を確信出来たと、そして、まだ、命のある自分の使命など、深い話をすることが出来ました。 人は、生きている間に出合う人は、限られています。そして、必要なときに、必要な人と出会うのです。花との出会いも同じです。・・・・と、 30年やまね工房をやってきてつくづくと思いましたと、必要だから存在するのです。とある意味人間は、退化しているのではないかと、・・・・ そんな、落合さんの花、とても綺麗です。 落合けいこの山里暮らしには、近況が、→http://blog.yamanekobo.com/2014/10/blog-post_27.html やまね工房→http://www.yamanekobo.com/ochiai.html 花絵本ブログ→http://viola.yamanekobo.com/ どうぞ、お手元においてそんな落合さんの想いを感じて育ててくださいね・・・・・。
by noriko_kawaguchi
| 2014-11-11 10:06
| 花 グリーン
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